にきび(ニキビ)予防のAHAピーリング石鹸

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意外と知らないピーリングの強さの決まり方
なぜピーリングは濃度が高ければいいの?

一般的にピーリングの強さを決めるものは濃度だけかと思われがちですが、実はそれだけではありません。

「そうなの?濃度が高ければ、強いピーリングじゃないの?」

もちろん濃度が高ければ高いほど強くなるのですが、高濃度=強いピーリング(深いピーリング)ではないのです。

「それじゃあ、ピーリングの強さを決めるのは何?」

ピーリングの強さを決める要素として大きく分けると3つあります。
濃度 と pH(ペーハー) と 時間 です。
この3つで、ピーリングの強さ深さが決まってきます。濃度が濃ければ濃いほど強く。

pHが低ければ低いほど強く。(低いほど強酸状態)肌の上にのせている時間が長いほど、強いピーリングになります。
逆に、濃度は高くてもpHが高い場合、ピーリングの強さは弱くなります。

意外に知らないのがpHの存在。
pHの数字は、濃度の数字以上にピーリングに大きく関係しています。
pH未調整70%グリコール酸水溶液はpH 0.6です。このpH 0.6をpH 4.8 上げると70%グリコール酸水溶液は、pH未調整7%のグリコール酸溶液とほぼ同じになります。pHの違いで濃度70% が 7% と同じ効果と聞いたらちょっとビックリですよね。

pHが高い場合、ピーリング効果を下げる他に、グリコール酸をpH 3.8から4.8程度の高めに設定した場合、意外なことに真皮中のコラーゲンの増加作用が強くなる。といった利点もあります。(濃度的には濃度を13% 以上にした場合、真皮中のコラーゲン増加に効果的である報告があります。)

グリコール酸ピーリングは表皮の剥離だけでなく、ハリ、タルミといった、なかなか難しい肌の改善も期待できるのです。強いピーリングを目的とすれば、濃度が高く、pHが低く、時間を長くすればよいのですが、pHが低い場合、グリコール酸の肌への浸透が早く、コントロール、調整が難しくピーリングの深さが不均一になりやすい。といった問題点もあります。
グリコール酸ピーリングの強さは濃度だけではなくpHの値が重要になってくる。ということを忘れないでください。


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